人口減少で街と住宅はどうなる?  ~持続可能な都市と住宅の未来~

人口減少で街と住宅はどうなる?  ~持続可能な都市と住宅の未来~

開催概要

開催日時9月25日(木)16:00~17:00
参加料金無料
定員500名
会場オンライン(ZOOMウェビナー)

講演概要

日本は急激な人口減少が進み、2070年頃には8,700万人程度、さらに2120年頃には3,800万人程度までとなることが予測されています。3,800万人は、ちょうど明治維新の時代と同程度となります。東京圏を中心とした都市部への転入は続いており、人口減少地域では、空き家が社会問題化しています。特に、農村地域の人口減少度合いは著しく、農村地域の「消滅可能性」が高いとされてしまっています。一方、都市圏では、人口集中による住宅価格の上昇が見られ、分譲マンションの平均価格は、2015年には4,000万円台であったのが、2024年には8,000万円を超えました。
本セミナーでは、都市の拡大を抑制し、日本の住宅と都市を持続可能にするために必要な方策を多面的に探っていきます。


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登壇者情報

神戸大学 法学研究科 教授砂原 庸介

東京大学教養学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻修士課程修了後、同専攻博士後期課程単位取得退学。2009年同大学院より博士(学術)。大阪市立大学大学院、大阪大学大学院、神戸大学大学院で准教授を歴任し、2017年より神戸大学大学院法学研究科教授。ブリティッシュコロンビア大学客員准教授(2016年8月~2018年8月)。専攻は政治学・行政学。 主著に『地方政府の民主主義』『民主主義の条件』『領域を超えない民主主義』など多数。

砂原 庸介
マンションみらい価値研究所 所長久保 依子

マンション管理士、防災士。不動産会社での新築マンション販売、仲介業を経て、大和ライフネクストへ転籍。マンションフロント担当、賃貸管理担当などを経験したのち、新築管理設計や事業統括部門の責任者を歴任。一般社団法人マンション管理業協会業務法制委員会委員を務める。著書『マンションの未来は住む人で決まる』が第15回不動産協会賞を受賞。

久保 依子
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