国土交通省 住宅局様 にて講演を行いました
2025年1月30日(木)、国土交通省 住宅局様の令和6 年度マンション政策行政担当者会議内において、研究員の田中昌樹が「所有者不明住戸や高齢化などへの対応」について、講演いたしました。
区分所有者等の高齢化と建物の高経年化といういわゆる「二つの老い」がマンションの課題となっています。今国会に上程予定である区分所有法の改正でも、管理不全への関与など行政の権限強化が盛り込まれています。講演では、現状のマンションにおいて、所有者不明住戸が生じた場合の管理組合の対応を中心に、超高齢社会の日本のマンションの課題についてご説明いたしました。
オンラインで300名以上の方にご参加いただきました。