第44回マンションみらい価値研究所セミナー「マンション価値を高める「見える化」とSROI入門― 管理組合が実践できる価値創造の新手法 ―」

2026年8月20日(木)、第44回となるオンラインセミナーを開催。今回はゲストに京都大学経営管理大学院 客員教授/東京理科大学経営学研究科 嘱託教授 加藤 晃先生を迎え、「マンション価値を高める「見える化」とSROI入門― 管理組合が実践できる価値創造の新手法 ―」と題しお届けした。司会とナビゲートはマンションみらい価値研究所・所長の久保依子。

マンション管理においても、「住民の安全・健康・コミュニティ形成・資産価値維持」といった“社会的便益”を貨幣換算することで、修繕投資や管理施策の正当性を見える化をすることが必要になるのではないか?という仮説を立て、下記2事例を検証する形で講演いただいた。

・マンション管理組合の意思決定に影響を与える諸要因
地震の多い日本で、地震保険はマンションの専有部分は保険付帯が一般的だが、共用部分の加入率は約30%にとどまっている。共用部分が無保険だと復旧が遅れ、住民の生活再建が困難になるにもかかわらず、なぜ加入率があがらないのか?
管理組合の地震保険加入行動を実証的に分析することで、地震保険加入に影響する要因などを解説いただいた。

・「真の課題」を見極める- ケーススタディ
学生寮ビジネスの課題を例に、アンケート結果などからの分析、仮説の検証を解説いただいた。

<ゲストPROFILE>

加藤 晃 先生
京都大学経営管理大学院 客員教授/東京理科大学経営学研究科 嘱託教授

貿易商社、AIU保険会社 部長(出向:AIGインシュアランスサービス代表取締役社長)、愛知産業大学教授、東京理科大学大学院経営学研究科技術経営専攻教授を歴任。
防衛大学校(国際関係論)卒、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科
博士後期課程修了 博士(経営管理)。日本価値創造ERM学会会長。
専門分野:経営戦略/情報開示、リスクマネジメント

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