直接死の9割は倒壊建物ー技術系災害ボランティアから 見た減災への課題ー

直接死の9割は倒壊建物ー技術系災害ボランティアから 見た減災への課題ー

開催概要

開催日時
11月19日(木)16:00~17:00
参加料金
無料
定員
500名
会場
オンライン(ZOOMウェビナー)

講演概要

地震による直接死の約9割が建物の倒壊などに起因するといわれています。本講演では、現役消防士としての経験に加え、技術系災害ボランティアとして被災地支援に携わってきた講師が、過去の震災や令和6年能登半島地震の現場で見えてきた課題をもとに、「命を守る住まい」について考えます。

阪神・淡路大震災や東日本大震災、熊本地震など過去の災害における被害状況を振り返りながら、なぜ多くの命が失われたのか、その背景を解説します。さらに、今後発生が懸念される大規模地震に備え、住宅や建物に求められる性能、減災に貢献する住宅づくりのポイントについてお伝えします。

また、マンションにも着目し、建物ごとに構造、築年、耐震性能、劣化状況、改修状況が異なることなど、居住者や管理組合が今から取り組むべき備えについても紹介します。

被災地の現実を知る講師だからこそ語れる実践的な視点から、減災への第一歩を考える機会となる講演です。

注意事項

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登壇者情報

  • 埼玉東部消防組合 久喜消防署 高度救助隊 消防司令補

    坂田 穣治

    2016年熊本地震で実家が全壊し、被災者としての経験を原点に、阿蘇地域で災害ボランティア活動を開始。以降、先日の熊本地震や千葉豪雨災害をはじめ、全国20カ所以上の災害現場で技術系災害ボランティア支援に従事。2020年には米国カリフォルニア州でUS&R(都市型捜索救助)技術を学ぶ。現役消防士として救助技術の指導にも携わり、消防有志による任意団体「DGR.119」代表として、全国の消防士を対象に実践的な訓練を行っている。

    坂田 穣治
  • マンションみらい価値研究所 所長

    久保 依子

    マンション管理士、防災士。不動産会社での新築マンション販売、仲介業を経て、大和ライフネクストへ転籍。マンションフロント担当、賃貸管理担当などを経験したのち、新築管理設計や事業統括部門の責任者を歴任。一般社団法人マンション管理業協会業務法制委員会委員を務める。著書『マンションの未来は住む人で決まる』が第15回不動産協会賞を受賞。

    久保 依子